君たちがいる場所

V6だいすき。徒然と

森田剛というアイドルとV6というグループ

「私がV6にはまった理由」の続きです。
正直岡田さん目当てで買ったDVDで森田さんにハマるとは思いませんでした。なぜ岡田さんなのかというと中学、高校とV6ファンの友だちがそれぞれいたのですが、みんな岡田さんファンだったからです。そんなに私の友だちを惹きつける男の魅力…見てみようやないか~!という気持ちでDVDを見たわけです。そして森田沼、V6沼にはまったのです。

しかし森田さん、全然アイドルっぽくないし。さわやかではない。最近のコンサート時、特にDVD収録時の髪型には思わず「Why?」であります。ファンを喜ばせるようなこともしない。にこにこ森田とか森田でグルメとかはじまったら天変地異の前触れかと思うよ本当に。

そして身近にいたら見かけからして絶対近寄らないタイプです。こ…こわいようと遠回りしちゃうと思います。でも芸能人(しかもアイドル)としてみたとき、私にとってはすごく中毒性と意外性がある人です。あの100%感覚で生きている感じ、どんなときでも自分は自分という流されない感じがとてもうらやましいんです。生きてるとね、人との関わり合いのなかでどうしても「自分」を違う色に染めていかなきゃいけない時があると思うんです。そして自分を見失うんです。でも森田さんはずっと森田さんなんですよ。他人には決して左右されない。それがね、私みたいな流されやすいのに流される自分が嫌いな人間にはまぶしくて仕方がない。

私がファンになったときには一時期ほどの人気はもうなかったんじゃないかな。岡田さんの方が露出していたような。今はどうだろう。市場調査をしたわけではないので、わからないですが、V6に興味のない人からは井ノ原さん岡田さん以外はなにやってるの!?という意見が大半では、と推測。

人って判官贔屓が強いような気がします。最初注目されていなかった人が上がってきたらさすが!頑張った!と褒めたたえるけれど、最初からトップにいた人間がそうでなくなったときは、その人を応援するわけではなく、落ち目と笑うところがあるような。もちろんそんな人ばかりではないと思いますが。

これは森田さんだけでなく、三宅さんにも言えることかもしれないけれど、こんな風に変化していく周りの環境に潰されず、自虐したり弱みを見せたりせずに自分を保ってずっとやっているのはすごいな、と思います。しかもそれを受け入れて、認めている(それができたのはやっぱり他のメンバーと築き上げてきた関係の良好さが大きいとは思いますが)。

私は剛健コンビといわれて、V6のスタートダッシュを支え、今は自分を活かせる分野を極めてお仕事をしている森田さん、三宅さん、現在一般の人へV6を知らせる間口になっている井ノ原さん、岡田さん、そして地道に自分の才能を伸ばして職人の域まで突き詰めている坂本さん、長野さんの全員がV6というグループに必要だと思っているし、メンバーみんなが6人でV6だ!と言ってくれる今に感謝しかありません。だから出戻りファンではありますが、これからも6人を応援していきたいし、僭越ながらも6人が公私共に幸せであればいいなーと思っています。

※うまく書けなくて一度下書きに入れたのですが、うまくかけないヘタレも自分、と認めて一部改訂してまた公開しました。駄文すみません。